2006年08月20日

クローサーとバタフライ

毎日の生活に追われてゆっくりDVD鑑賞をする時間がなくなってしまった今日この頃。時間がなくなってしまった…ということもありますが、集中力がなくなってしまったとも言えます…。欲張ってレンタルしても、一週間で観ることのできる映画は1〜2本が限界!
観たい映画は多いけれど、追いかける時間が無いまま、あっという間に映画館→DVD化。そして面白そうな新作映画は後を絶たず。
そんな映画ライフを送っていましたが、やってきましたお盆休み。いつもの週末+ちょっとお休みがあったので、「観たかったけど観ていなかった映画をみるぞ」と決意して、観た映画「クローサー」と「バタフライエフェクト」。


◇「クローサー」

ジュリアロバーツとジュードロウ主演ですが、ナタリーポートマンとクライヴオーウェンが二人を食ってしまった作品。
確かに観るとそう思いました。しかし、ジュードロウは本当にカッコいい!映画の中のキメ台詞でいうところの「なんでそんなにカッコいいのよ、バスター(あんた)」ってところでしょうか。あんなにカッコよければ女性が放って置かないのは当たり前。ジュードが色仕掛けするのはジュリアロバーツ。ジュードが振るのがナタリー。ジュリアが振るのはクライブ。ナタリーは久々のおかっぱヘアで、デビューの「レオン」のマチルダのよう。キレイに大人になったなぁ、あれっストリッパー役まで頑張ってやってる。クライブも、いやらしい医者っていうキャラ勝ちかな。…などと考えていると、やっぱりナタリーとクライブに目が行ってしまう映画です。
会話と話のテンポが良くて、「恋愛における嘘をつくことと、相手に正直でいること、その結果」について考えさせられます。ラスト、ジュリアはズルイと思う…。


◇「バタフライエフェクト」

思ったより暗くて結構メンタル的に怖い映画でした。日本でいうところの「ifもしも」な感じでしょうか。
少年のときのトラウマが発端…という点で「ミスティックリバー」を思い出しました。まぁ、人生は「あのときこうだったら今は幸せかも」なんて簡単に戻ってやりなおせないものなのですが、この映画はやりなおしちゃいます。やりなおしてもハッピーになるわけでもなく、手探りというか試行錯誤する。なかば強引なところもあるように思いましたが、映画の発想はすごく面白かったし、アシュトンカッチャーの鼻血演技は頑張ってるなぁと思ったし、久々のエリックストルツを見つけてなつかしくなってみたり!キャッチコピーの通り、ラストはせつない。好きな人への思いを断ち切るのも成就させるのもタイヘンですね。




映画は映画館で観ることが一番だと思うけれど、これからの秋の夜長、お家でしっとりDVD鑑賞するのもオツだな、と思い始めました。時間がなーい!に負けず、時間を作ってとにかく映画たくさん観よう!!と心新たに決意したお盆休みでした。

mattu
posted by staff at 16:44| Comment(4) | TrackBack(0) | 映画鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月13日

born into this.

始まった瞬間、スクリーンに映ったのは、お世辞にもかっこいいとはいえない太っちょのおっさん。
しかしこのおっさんがただものではなかった・・・。



・・・仙台フォーラムの招待券を握り締め、自転車をこいで映画館に見に行きました。

「ブコウスキー:ザ・オールドパンク」

正直に言うと、ブコウスキーなんて名前も聞いたことすらなかったのです。ただ、「自分の知識の範囲外のものに出会う」経験をしたかったのだ。


映画はブコウスキー本人のインタビューと、友人、知人のインタビューが折り重なって構成される。

ひたすら酒を飲み、郵便局で働き、その合間に詩と小説を書きまくったブコウスキー。

トイレに落とした財布で馬券を買う話。

父親に虐待されたことが文章を書く原点になった話。

U2のボノが、トム・ウェイツが彼について楽しそうに語る思い出話。

いくつもの証言が縫い合わされて、「ブコウスキー」という人間の生き様を複雑に織り上げられてゆく。


ブコウスキーはインタビューに対して決して飾らない。
ただまっすぐに、無骨に答えてゆく。

全編を通してのこの「飾らなさ」がこの映画を輝かせているのだと思った。


jing
posted by staff at 14:35| Comment(3) | TrackBack(0) | 映画鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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